こん**は。
今回は、オーディオレス車に社外品オーディオ(ナビも含む)を取り付けている方に
紹介する記事です。
すばり!
安価にステアリングリモコンを使えるようにしよう!!
が今回のテーマです。
オーディオメーカーから発売されているステアリングリモコンを有効にするキットは
1万円以上もする高価なものです。
そこで、ご存知の方も少なくないと思いますが、ALCON(アルコン)はメーカー品と
同等の機能を持っていて安価ですので、それを取り付けてみることにしました。
機能を軽く紹介します。
・社外オーディオのリモコン信号をユニットに学習・記憶させることができるので、
リモコンさえあればカーナビのメーカーを問わずに使える。
・ステアリングスイッチの全ボタンを一括設定できるプリセット機能も内臓している
ので、リモコンが付属していないカーナビにもリモコン不要で設定できる。
※プリウスオーナーにも人気が高いアルパインX08にも対応しています♪
アルコンが使えるカーナビの適合表はこちらをクリック
アルコンが使えるカーステの適合表はこちらをクリック
◇用意するもの◇
プリウス(DAA-ZVW30)用 ステアリング学習リモコンキット 単価:7,000円(送料別)
エーモン N855 結束テープ
エーモン 1772 LED取り付けラバー
◇作業手順◇
①オーディオ取り付けのためのバラシ手順の記事を参考に、手順9まで作業します。
②オーディオ取付キットのフェイスパネル(右側)の表面にドリルを使って、直径5mm
の穴をあけます。
④裏側からステアリング学習リモコンのLED(リモコン送信部)を差込んで、LED取付
ラバーを使って固定します。
⑤フェイスパネル(右側)を取り付け、ステアリング学習リモコンのLED(リモコン送信
部)の配線がオーディオ本体の取付の際に、挟まって断線してしまわないように
固定します。
※カーナビのパーキング配線を横着してとったのが画像でバレバレですね ヽ(;*´ω`)ゞ
⑥ステアリング学習リモコンに付属のワンタッチコネクタを写真の通り取付ます。
⑦エーモン N855 結束テープを使って、配線を束ねます。
※こうすることで、配線が内部で絡まるのを防ぐことができ、配線自体の保護
ができます。
⑧カーオーディオ取付部の奥の上方に、20ピンのカプラーが車体側に差し込まれて
いるので、それを引き出します。
⑨ 引き出したカプラーの黒い配線カバーを5cm~6cmほど切除します。
⑩車体側の配線とステアリング学習リモコンの配線を結線します。
車体側カプラー6番(桃) → ステアリング学習リモコン(茶)
車体側カプラー7番(赤) → ステアリング学習リモコン(黄)
車体側カプラー8番(緑) → ステアリング学習リモコン(桃)
⑪ステアリング学習リモコンの基盤に供給する電源をとります。
オーディオのACC配線 → ステアリング学習リモコン(赤)
オーディオのアース配線 → ステアリング学習リモコン(黒)
⑫ ステアリング学習リモコンの基盤を画像の位置に両面テープを使って貼り付けます。
※この位置であれば、リモコンの再設定をするときが楽です。
※下のステアリング学習リモコンの基盤に似たものは、車速感応式ドアロック
の基盤です。
⑬取り外したパネル類を戻して、取り付け作業完了!
矢印の丸い突起がステアリング学習リモコンのLED(リモコン送信部)です。
さり気なく取り付けることができました♪⌒ヽ(*゚ω゚)ノ ヤッターッ!
⑭ 残るは学習リモコンの設定です。これは、ステアリング学習リモコンに付属して
いる取り扱い説明書をご覧頂けば簡単に設定することができます。
ちなみに、私が使っているカーナビはcarrozzeriaのAVIC-ZH099Gです。
もちろん、動作しましたよ♪
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