ついに納車時から気になっていたスカッフプレートを交換しました!!
オークションで落札した、非純正品ですが取りつけた後の夜が待ち遠しかったです♪
いまでは、発光色はブルーですがYSカスタムさんでも扱っております。
ただ、このスカッフプレート。配線に難ありでして加工する必要がありました。
詳しくは取付手順で。
◇用意するもの◇
PRIUS ZVW30 LED スカッフプレートホワイト
※ここをクリックすると紹介したスカッフプレートの出品者ページにジャンプします) 終売したようです。
エーモン E673 配線コネクター
エーモン 1147 配線コネクター(細線用)
エーモン 1161 配線ガイド
エーモン 1770 パックプライマー
エーモン B138 ヒューズホルダー
エーモン 1252 管ヒューズ(2A)
◇作業手順◇
※すべて、画像をクリックすると拡大表示になるので、細かい部分を確認されたい時は、
画像をクリックしてみて下さい。
①この製品の配線はこの様に配線する仕組みになっています。
直感的に気づいた方もいらっしゃると思いますが、この配線方法だとイルミ連動配線
でしか組めません。
つまり、ドアが閉まっていても光っているということです。
これでは、バッテリを無駄に消耗して、エンジン稼働率を上げる原因にもなるので、
配線を一工夫する必要があります。
② 図の様に配線をカットして、絶縁処理を行います。
上図のように配線をカットすると、以下の配線に分かれます。
A.ヒューズソケット付 約110cm×1本(運転席側スカッフプレート配線に使用)
B.片側コネクター付 約145cm×2本(左右リアドアスカッフプレート配線に使用)
C.片側コネクター付 約110cm×1本(助手席側スカッフプレート配線に使用
D.両側コネクター付 約210cm×1本(廃棄)
③ スカッフプレートの取付を行います。まずは、エーモン 1770 パックプライマーを
つかって、取り付ける4か所の脱脂、下地処理を施します。
④ 運転席側のシート側のスカッフプレートの隙間に指を入れてかん合を外します。
⑥ カウルサイドトリムに指を入れて、アクセルペダル側に引いてカウルサイドトリムが取り外します。
⑦パッキンを引っ張って浮かせます。(スカッフプレートの幅+3cm位浮かせればOK!)
○でかこった部分が柔らかいので、そこがスカッフプレートの配線を車内へ潜らせる
ルートとなります。
⑧LED付きスカッフプレートの両面テープの剥離ビニールを剥がします。
張り付け前に、プレートの裏側に中華な文字で、“右前”“右后”と書いてあるので
取り付けるプレートを間違わない様に確認してください。
取付位置が確認できたら、既存のスカッフプレートに重ね貼りします。
⑨運転席側だけは、なぜか配線の取り出し位置がおかしいので、パッキンの奥に
配線を押し込んで、柔らかい部分から配線を車内へ引き出します。
⑩これと同じ作業を、のこり3枚のドアも行います。
ちなみに、右リアは、“右后”と書かれています。
パッキンの柔らかい部分から配線を車内へ引き込みます。
⑪続いて配線です。
トヨタ純正の光るスカッフプレートはフロントしか光りませんよね。
従って、トヨタ純正のスカッフプレートと同じ配線にすると、リアドアが開いたときは、
スカッフプレートは点灯しません。(フロントドアの開閉に連動するため。)
ここが配線を工夫しなければならないポイントで、それぞれのドアが開いた時に、独立して
光るように配線は以下の通り行います。
⑫運転席側のアクセルペダル付近の、LJ1とJQ1のカプラを外します。
JQ1のカプラは黒い所がレバー式になっていますが、下部にツメで固定されているので
ツメを上に押し上げながらレバーを引くとカプラーが抜けます。
⑬ 手順②で作ったヒューズ付きケーブル(A)の先端に、エーモン E673 配線コネクターを
取りつけます。
⑭ LJ1カプラのNO.12(青線)に、運転席側スカッフプレートの黒線を接続し、LJ1カプラの
NO.24(赤線)にスカッフプレートの赤線を接続します。
※車両によっては線の色が赤線は白地に赤点が付いた線、青線は白地に青点が付いた線の
場合もあります。
⑯ 手順②で作ったケーブル(B)のコネクターを配線ガイドのワイヤにビニールテープで
固定して、リアシート側へ引き出します。
⑰ コネクターが付いていない側のコードの赤線の先端にエーモン 配線コネクターを取付、
黒線にエーモン 配線コネクター(細線用)を取りつけます。
⑱ 運転席用スカッフプレートの赤配線のヒューズより、スカッフプレート側に右リアの
スカッフプレートの赤線を接続します。
⑲リア側のスカッフプレートの黒線を、JQ1カプラの36番(緑の細線)に接続します。
⑳運転席側、右リアのスカッフプレート側のコネクターを接続して下さい。
接続すると点灯するはずです。
※もし点灯しなければ、配線コネクターの接触不良が濃厚です。
21.矢印のドアカーテシスイッチを押すと、スカッフプレートは消灯するので、確認します。
※フロントとリアのドアを開けた状態で、フロントのドアカーテシスイッチを押すと、
運転席側だけ消灯して、リアのスカッフプレートは点灯しているはずです。
22.同様に、左側の配線を行います。
まず、左側の配線にはヒューズが付かないので、何かあった時のためにヒューズソケットを
増設します。
手順②で作ったケーブル(C)の黒いコネクターが付いていない側の赤線を30cm程カットします。
23.エーモン ヒューズホルダーを継ぎ足し、ヒューズホルダーの中に2Aヒューズを入れます。
24.助手席足もとで配線するのは、JP1カプラとMJ1カプラなので、それぞれ抜きます。
25. 手順23で作成したヒューズソケット付きの助手席側スカッフプレートの赤配線を
MJ1カプラのNO.24(赤線)に接続し、同じく、スカッフプレートの黒線をMJ1カプラの
NO.12(黄色線)に接続します。(エーモン E673 配線コネクターを使用して接続します)
※車体によっては、MJ1カプラのNo.24の配線は白地に赤点が、同じく、No.12には
白地に黄色点が付いた線になっている事もあります。
26. 左リアへの配線は、手順②で作成した配線を、手順⑮と同様に行って助手席足元から
リアまで引っ張って、コネクターが付いていない側の先端に、赤線にはエーモン E673
配線コネクターを取付け、黒線にはエーモン 1147 配線コネクター(細線用)を取付
けます。
27. 助手席用スカッフプレートの赤配線のヒューズよりスカッフプレート側に、左リアの
スカッフプレートの赤線を接続します。
28. 左リアのスカッフプレートの黒線を、JP1カプラのNo.53(赤線)に接続します。
29. 助手席側、左リアのスカッフプレートのコネクターを接続して下さい。
接続すると、点灯するはずです。
30. ドアカーテシスイッチを押すと、スカッフプレートは消灯するので、確認します。
※フロントとリアのドアを開けた状態で、フロントのドアカーテシスイッチを押すと、
助手席側だけ消灯して、リアのスカッフプレートは点灯しているはずです。
31. ○印の突起を矢印の方向に押しながら上げると、コードクリップが解放します。
スカッフプレートの配線を通して、コードクリップを閉じます。
32. はずしたパネル類を元に戻して、スカッフプレートの保護フィルムを剥がします。
完成!!
さっそく、夜に撮影してみました♪♪
まずは、運転席側♪
ヤバイ!マジでカッコイイ!!
そして、リアドア
夜、ドアを開くたび、満足な気分で満たされます♪♪
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